ホーム > 歌手「み」 > 三森すずこ > 海と空のヒミツ 歌詞
掬い上げたのは宝石みたいな青 なのにどうして掬い上げた途端透明になるの それさえもすぐに零れる
空になった手のひらに残る雫を凝らせばぼんやりと色付く 見上げれば青だ
憧れたものはいつも少しカタチを変えて私に届く頼りないこの手でも守れるくらいに 溢れてしまわないように海と空を閉じ込めた手のひら 少しずつ解き明かすよ
小さな頃から不思議を集めた ねえ?なんで?どうして?知らないことから逃げたくはないの 理想や夢が壊れても
知りすぎて傷付いて海の深くに潜れば静寂に包まれる 見渡せば青だ
憧れたものはいつもどこか残酷だけど私に潜む息がもう苦しくて水面から出した顔を真っ直ぐ照らす光いつもよりも煌めく世界 それが見たくて深くへまた潜る
海と 空と
憧れたものはいつも少しカタチを変えて私に届くこの海の深くから空の彼方から ヒミツを打ち明けるように海と空を散りばめた世界が手のひらから飛び出せば 私もそう青く染まるよ
アルバム「tone.」収録曲
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