「忘れる」「忘れない」
「忘れられる」って思ってたのに
どうしようもない気持ちと
冷たい膝を抱え
Alone.....今頃 あなたは家路をゆく
Alone.....それとも あてもなく彷徨っている
浅い眠りを 繰り返しては
朝が来るのを待っているの
ただ傷ついた動物のように
月を見つめて哭いた
「信じる」「信じない」
守りたい人が 守れなくなる
欲しいものなんて当たり前すぎて
答えはNothing
Alone.....どうしてわからなかったんだろう
Alone.....自分を抱きしめることはできない
雨が降っても 風が吹いていても
あなたのそばにいたかった
時の移ろいに 負けないようにと
寄り添う花のように
浅い眠りを 繰り返しては
あなたの声を探している
ただひとときの夢を照らしてと
月を見つめて哭いた