歌詞ナビ > 西方裕之 > なさけ雨
忍ぶ恋路に 灯(ひ)をともす七湯城崎(ななゆきのさき) 宿あかり水の流れを 眼(め)で追って並ぶふたつの 影と影そっとあなたに 抱きしめられて胸に降ります なさけ雨
濡れて駆け込む 軒先(のきさき)にあの日運命(さだめ)が 雨宿(あまやど)り一目(ひとめ)逢うなり 恋に落ち呼んで呼ばれる いで湯町もみじ色づく 季節になれば思いだします なさけ雨
雪見障子(しょうじ)の むこう側(かわ)七湯城崎(ななゆきのさき) 夜(よ)が明けるいいの別れが 待とうとも百も承知の 茨道(いばらみち)傘に寄り添い ふたりで歩く外湯(そとゆ)めぐりの なさけ雨
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.