ホーム > 歌手「な」 > 中田裕二 > ロータス 歌詞
やがて雨あられ過ぎ去って 鳥のさえずりと朝は来る何処で どうやって君は来た 手繰り寄せる糸の向こうから笹の葉揺れる音 漣の立つ音その肌纏う香り 僕は聞く
春風に花舞う 恋し君の 柔らかな重さを腕に抱いて見つめあう時間は ただ緩やかな 淡き優しさに染まる
遠くいつまでも程遠く 気づけばいつも振り出しだよ君が大事に拾うのは 夢に零れる光の露青緑の息吹 俄雨は煙り街に揺れる灯火 君と見る
夕映えに風舞う 恋し君の 柔らかな微熱を腕に抱いて見つめあう時間は ただ緩やかな 波間に浮かんで揺れた
車輪の上で 命は巡り 君と転がる
アルバム「NOBODY KNOWS」収録曲
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