そしてまた緑が深く
記憶の扉 開いていった
バスを待つ子供の列も
はしゃいだように 時を遊んでる
たんぽぽが咲いた小道で
あなたと手と手 つないでみる
夢のようなDays だけど夢じやなく
この胸の中のリアル
地平線の先に沈む 朱色(しゅいろ)の深さよりも
切ない気持ち
時は 笑えたり 笑わなかったり
悲しみの雨降ってみせたり
気まぐれな神様のする
いろんな事に慣れていっても
無邪気な事で笑いたい
あなたとアンテナつながってたい
風の上の紙ヒコーキ 想い出を飛ぶグライダー
霧の朝も 雨の夜も 舵(かじ)を持たず飛んできた
いつもがんばってるって
言いたい訳じやないけど
みじめな想いは 数えきれない程
ぶら下がった手から
力が抜けていっても
落ちた場所から 始めればいい
あなたとつないだ手と手 全てがここにつながるように
夢のようなDays だけど夢じゃなく この胸の中のリアル
あの緑の先で光る 大きなハートもつれて
夢のような日々も だけど夢じやなく
この胸の中のリアル 毎日は風のように過ぎてっても
いつまでもここにある
ラララララ…笑顔の中に 涙こぼれてる
ラララララ…
もっともっともっと
優しくなれるよ