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春愁 [よみ:しゅんしゅう]
「早いものね」と心が囁いた 言われてみれば「うん、早かった。」 また昨日と同じ今日を過ごした そんなことばっか繰り返してた
「憧れ」「理想」と たまに喧嘩をした どうしても仲良くなれなかった 青さのカケラが行き交うが やっぱり摘み取ることは出来なかった
大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ
明日が晴れるなら それでいいや 明日が来(きた)るのなら それでいいや あなたが笑うなら なんでもいいや 世界は変わりゆくけど それだけでいいや
「ありがたいね」と心が囁いた 言われずとも ちゃんと解っていた また昨日と同じ今日を過ごした そんなことばっかり思ってた
「涙」や「笑い」も少なかったりした 実はそんなこともなかった 春が息吹く 桜の花も舞いはせず ただ陽に照らされていた
大嫌いだ 今日が大嫌いだ 昨日も大嫌いだ 明日が大好きだ
いつか いつか 見つけてくれるのなら いつか いつか 大切に思えるなら あなたが生きてさえいれば なんでもいいや わたしが生きてるなら それでいいや それがいいや
大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ
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「春愁」の一言メモ |
季節の移ろいとともに、心の中で揺れる感情が静かに描かれていて、読みながら自分の気持ちにもそっと耳を傾けたくなりました。昨日と同じ今日を繰り返すことへのもどかしさや、理想と現実のすれ違いに対する葛藤が、素直な言葉で綴られていて、胸の奥にじんと響きます。人との関係に対する複雑な思いが、嫌いという言葉の裏に隠された大切さとして浮かび上がっていて、その矛盾がとても人間らしく感じられました。春の陽ざしの中で、桜が舞うわけでもなく、ただ照らされている風景が描かれることで、華やかさよりも静けさが際立ち、心の中の揺らぎがより鮮明に伝わってきます。涙や笑いが少ないと感じる日々の中にも、実はちゃんと感情が動いていたことに気づく瞬間があり、それがとても尊く思えました。明日が来ること、誰かが笑ってくれること、自分が生きていること、それだけで十分だと思える気持ちが、やさしくて力強くて、読む人の心にそっと寄り添ってくれます。大嫌いだと思っていたものが、実は大好きだったと気づくまでの過程が、春の空気のようにやわらかく描かれていて、静かに心を揺らしてくれました。 |
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