嗚呼 迷っている
自分に毎日が優しいはずがない
ねぇ 分け合える
相手がいればそれでいいの?
何度の足し算をして
引き算をしてここに居るのに
また 行き止まりで
マザー あなたの歩いた道
また 繰り返していたみたい
瞳の奥に刻むわヒストリー
恋 やぶれたり
日々の小さな選択肢でさえ
ねぇ 誰かが操作しているとは思わない?
じっとこらえるの何を言われても
そんな自分が今は嫌いでも
また 道は開ける
マザー そう教えてくれた
甘い方へ行かないように
まだ試したいルートがあるの
幼い頃に解るはずのない
帰る場所があるということ
やがて決めつけた幸福に
捕らわれていく私に母は
普遍的な愛と運命で
ただひたすら守ってくれた
罪深いほど許してくれた
素直になれそう 今ならそう言える
マザー あなたなしでは
まだ スタートラインも越えていない
マザー 全てはあなたへ遍る
瞳の奥に刻むわヒストリー