ホーム > 歌手「え」 > SKE48(Team E) > 1994年の雷鳴 歌詞
あの日は空が光ってた時折 瞬(まばた)きするように少し遅れて雷鳴 そばで響いた
校舎の壁に身体を寄せて僕らは雲行きを案じた風に混じって 頬に雨粒「帰れないね」って君が言った
シャツが汗ばんで息苦しくなる確かに恋だった
2人の若さは不器用で見つめ合うことさえできなくて同じ空気を吸うのがせいいっぱいだった胸の奥のその片隅に気づかれないように隠してたイタセクスアリスとは片想い
どしゃぶりの雨 なす術もなくぬかるむ地面を見ていた灰色の空 籠る稲妻君の横顔 照らしていた
何を話せばいい?無口な轍(わだち)が心に続いてる
2人の若さは不器用で見つめ合うことさえできなくて同じ空気を吸うのがせいいっぱいだった僕はそっと耳を塞いで大人の足音 拒否したんだ吐き出せない何かにいじけてた
あの日は空が光ってた時折 瞬(まばた)きするように少し遅れて雷鳴 そばで響いたまるで神に指を差されて見えない愛しさに怯えてた思い出すのも切ない1994年
アルバム「SKEフェスティバル」収録曲
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