歌詞ナビ > Anly > この闇を照らす光のむこうに -anly only version-
焼きつくほどに 強く消えない
絶望 失望 どこまでも暗い息を吸うのさえも もう苦しくて
掴みたい 掴めない 差し伸べられた手を誰も信じられず 振り払ってしまう
目に映るすべてを 疑うことなくただありのまま 受け止められたなら
瞬きするたびに こぼれおちるものを愛と呼べる日々が くるのかな生まれたときのような 澄んだ瞳ならかけがえのないものが 見えるの?
愛情 友情 交わした約束触れやしないから 信じあえなくなる
視える 視えない “こころ”は何色?深く覗き込む程 滲んでしまう
苛立ちと憎しみが 精神を掻き乱すそして簡単に 僕は壊れていく
今にも消えそうな か弱い曲線で輪郭を描いては 塗り重ねていく濁るだけ濁して 黒くなるくらいならいっそ全てを覆う闇で 隠して
不安や諦めで 断ち切ってしまった世界自分の居場所も 見失ってしまうそして今気付いた差し伸べられた手を 受け止める事の意味やさしさとは「ゆるす」ということ
誰かの温もりで こぼれおちた雫がまた誰かの闇を 照らせたならこの眼を閉ざしても 感じる確かな希望焼きつくほどに強く 消えない
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