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僕が暗闇を恐れてるのはいつか そのまま溶けていきそうだからほんの小さな灯りでもいいさ僕は輪郭を取り戻す冷えた指先を温めようと自分の両手を合わせてみても僕の悲しみが行き交うだけでそれは祈りの姿に似ていた
幻想とじゃれ合って時に傷つくのをあなたは無駄だと笑いますか?元より この世こそが夢幻だとしたら空架ける虹を行こう
僕が「永遠」を好まないのは今日の次にある明日を求めるから過ぎた時間を重ねた上に乗ってやっと届く明日がいい一人きりで生きられないほどは弱くもないのは確かだけれど誰かの瞳の中 映る僕はどうだ影を抱いてはいないかなぁ?現実がじゃれて来て いたずらにため息小さな灯りを吹き消そうと僕は駆け出していた惜しみなく輝く太陽の光のもとへ
むせかえるほど熱を帯びて吹く風はあなたの髪も揺らしてますか?限り無くは無限夢幻が無限遥かなる想いを吼える
2002年FIFA ワールドカップTM NHKテーマソングアルバム「PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary“ALL TIME SINGLES”」収録曲
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