竹森巧「君が好き」歌詞

君の焼くパンが好き　あのパンが好き　適当に目分量で材料混ぜて作るパンが好き
レシピは君の頭の中にしかない　世界でここでしか食べれないパンを僕だけのために
作ってくれる君が好き

君のあの寝顔が好き　あの寝顔が好き　重力で引っ張られて　のべっとしてる寝顔が好き
お口をポカンとヨダレも垂らしちゃっている事に気付いて　不意に目を覚まして　慌てて拭き取る
恥ずかしそうにしてる君が好き

君と過ごす時間が好き　この時間が好き　あったかいもん飲みながら　なんとなく過ごすこの時間が好き
例えば歳をとって家族も増えたとしたって　この時だけは変わらずにいようねってニコニコしながら
ルイボスティーを飲んでいる君が好き

あれから時が過ぎ　時が過ぎ　白髪も増えて　背骨も曲がって　シワも増えて
あの時思い描いた夢が今ここにあって　君と出会えて　本当に良かったな　って心から思う

おばあちゃんになっても君は君
おばあちゃんになっても君が好き
これからもずっと君が好き