歌詞ナビ > 城南海 > 小夜啼鳥(さよなきどり)
降り注ぐ花片を 掌で受けてみる果敢なくて色褪せる 時が愛しくて泣いた
あてもない旅を続けてる 旅人はふと足を止めるあの日から こんなに遠くに来たそっと 振り向く眩暈
小夜啼鳥 星もない 夜の何処かから歌ってるもう会えない やさしい声 なつかしい あたたかな日戻れない 昨日のこと
かたちのない想いが 人をこの世に繋ぐよ
出逢うたび いつか来る別れ もう知ってしまっているから幸せな 瞬間にさえ砂が落ちる 音が聴こえる
小夜啼鳥 なぜ人は それでも夜を独り往くの願わないと見つからない 夢の道 たどりながら迷っても 傷ついても
小夜啼鳥 星もない 夜の何処かへと飛んでゆくもうすぐまた朝が来るよ 眼に映る 夜明けの青光りあれ 命たちに
アルバム「綾蝶〜アヤハブラ〜」収録曲
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