歌詞ナビ > 岡平健治 > 好きだから許せなかった 〜ニッポンの唄 防府〜
川の土手を歩いたよ。草の道。秋が来たの?本当に来たの?色が変わるの?
一般的には深紅の心は秋の空に消えてくその中で一つだけね見つけたんだ。赤い花。光ってる…光ってる…
手を握り気づいたんだ。君しかいない。野に咲く花。恋しくて、愛しくて、手が届くかな。悲願花…
裸足になって網を持って水の中。少し冷たい風に吹かれて柳川…
花か人々たちよ。僕の幼い頃の哀しみを忘れさせてよ。見えないよこの形だけはせせらぎの中に消えてく苦しい想い出も光ってる…
好きだから許せなかった。愛ゆえに許せなかった。哀しく願うこの花は僕と君だけの悲願花。
アルバム「ニッポンの唄〜喜びのうた〜」収録曲
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