歌詞ナビ > 田村ゆかり > 砂落ちる水の宮殿
怯えた珊瑚礁にこころを打ち明けても明日がわからないとふるえる私だった
青の深さに溜め息を重ねてく愛が手を濡らす
砂に硝子はいつか磨かれて光る喜び 熱い太陽に教えられるのかも誰のせいでしょう?
日差しが思い出たち巻き戻す美しさ昨日は流れおちてたちまち消えたようね
急いて涙の遺跡に辿り着いた恋の眠る場所
一目逢いたい何がいけないの?悔やむ気持ちを 忘れてしまえと優しく叱ってよ誰のせいでしょう?
砂に硝子を刺した悩ましさ光る喜び 悲しみの裏に隠された蜃気楼
一目逢いたい何がいけないの?悔やむ気持ちを 忘れてしまえと優しく抱かれたらそれでいいの…
アルバム「シトロンの雨」収録曲
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