歌詞ナビ > 片飛鳥 > 神様は許してくれなかった (Album ver.)
もう電池が切れそうな この時計の針を無理やり動かした僕らに 選択肢はなかった遠ざかる君と残るキズあと二人で歩く道は行き止まりで神様は許してくれなかった僕らの最後の季節
雨上がりの青空と 水溜まりに映る君のその横顔を 一生僕は忘れないよこれは二人の罰なの?罪なの?思い出が音を立てて崩れる旅立つ君の背に手を重ねて祝福を… それしかできなかった「さあ、帰ろうよ。」 幻でも構わないんだ夏が終わるまで
もう泣かないでほしいんだ 腫れた目に浮かぶ夕日が君との結末(おわり)を告げるように悲しく揺らめいた鈴虫の鳴く声が僕を焦らせる頑張る仕草は見せなくていいから
秋 寂しさに震えて 冬 ひとりきりだと知る春が全ての忘れ方を教えてくれたのにまた夏が来て君を思い出す汗を拭う姿に覚えた感情が胸を締めつける僕の過ち 忘れられたなら
残された世界もきっと 過去になるけど二人で歩く道に未練が残る神様は許してくれなかった僕らの最後の季節僕の最高の夏
アルバム「Kata Asuka」収録曲
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