歌詞ナビ > KinKi Kids > 雨音のボレロ
雨の音が ボレロのように傘を叩くよ 歩道にひとり心にまで 染み込んでくるその旋律が とても虚しい
湿る瞼の先をヘッドライトが寂しく横切る
君という名前の幸せを尊く思う失くして初めて分かったんだ頬をつたった しずくが 後悔に 溶けてく
水溜りに 映り込んだあの日の君の 背中は遠く痛すぎるほど優しかった頷くだけが 精いっぱいで
僕が言えないかわりにさよならを切り出してくれたんだね
おどけて笑った君の瞳(め)に映った僕は自分勝手な男だったよね隠せなかった 幼い 弱さを 許して もう一度
君という名前の幸せを尊く思うどれだけの雨粒に打たれたって散ることのない 眩しい 僕だけの花なんだ
君のもとへ愛を届けにいくから例えどんな未来が待ってても揺らぎはしない まっさらな 想いを 捧げよう
アルバム「N album」収録曲
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