歌詞ナビ > ハンバート ハンバート > 虎
何を見ても何をしても僕の心凍えたまま外は花が咲いていても僕の庭は冬枯れたまま
どこにいても誰といても僕の時計止まったまま深い深い穴の底で一人惨めにいじけている
人の胸に届くようなそんな歌がつくれたら
だめだ、だめだ、今日はやめだメロディひとつできやしない酒だ、酒だ、同じことさ昼間からつぶれて眠る
何を見ても何をしても虚ろな目は死んだ魚吐き出されたコトバたちが部屋中溢れて腐っている
人の胸に残るようなそんな歌がつくれたら
負けた、負けた、今日も負けだ光るコトバ見つからない酒だ、酒だ、飲んでしまえ虎にもなれずに溺れる
アルバム「さすらい記」収録曲アルバム「FOLK 2」収録曲
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