冠二郎「小雪の酒場」歌詞

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小雪の酒場 / 冠二郎

「小雪の酒場」歌詞

歌手:冠二郎
作詞:三浦康照
作曲:叶弦大


夕べ小雪の 夢見たよ
なんの変りも ないだろね
小雪 小雪 ひと目で惚(ほ)れた
旅の終りの 安らぎに ふたりで飲んだ
忘れられない 雪国の
小雪の酒場

白いうなじに 黒髪の
笑顔やさしい 女(ひと)だった
小雪 小雪 苦労の影を
消してやりたい この俺の 男の胸で
路地の灯りが なつかしい
小雪の酒場

夢でお前を 励ました
泣いちゃいけない 辛くとも
小雪 小雪 好きだよ今も
冷えた体を 抱きしめて ぬくもり酒に
夜を明かした 雪国の
小雪の酒場


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1 満天の星遠く連なる 白い峰 続く果てない モンゴル昿野
2 浪花酔虎伝のれんくぐれば 道頓堀の 呑んべェ横丁に
3 雪の宿谷の瀬音が 枕にしみて 眠れないのよ ねぇあなた
4 さみだれさみだれに 紫陽花(あじさい)が 濡れてさみしい 石畳
5 孤独の川友と語らん 春の宵 時代(とき)を忘れて 飲む酒に
6 男の道男の道は ひとすじに 夢に賭けるも いいだろう
7 夫婦してます悔しかったら 泣いたらいいさ どうせ人生 一度きり
8 しぐれ坂炎える夕陽の こぼれ陽に 笹の小枝が 風に鳴く
9 三陸海岸出船波止場で 手を振るあの娘 連れて行けない
10 昭和おやじの詩焼跡に広がる青空 全て一から出直すと
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