手にしたいものを失って これでいいって気がした
知り尽くした筈の世界は 鮮やかで眩し過ぎるよ
照りつける太陽を全部コンクリートが跳ね返して
光が目蓋を通り抜けてく
感情次第の期待以上な自分が欲しいよ
明日んなって起死回生 夢見るようにそう言った
僕は僕を越えたくて根拠なんてない自信を唄ってる
転んで怪我してうつむいて傷口ばっか見てたっけ
あれだけ嫌だった時間も今じゃ笑って話せるよ
二酸化炭素吐き出して 同じ台詞を口にした
誰に遠慮して此処に居るんだか
現状を右往左往 失敗だらけの自分で
勝ちたい度に失ってく 身の程なんてとうに分かってる
僕は僕を知りたくて根拠なんてない理想を唄ってる
まだ見ない可能性なんて他にあったっけ
喜びたいから疑っとくよ
感情次第の期待以上な自分が欲しいよ
明日んなって起死回生 夢見るようにそう言った
僕は僕を越えたくて根拠なんてない自信を唄ってる