今もあるんだ 二人のツーショット 写真立てに
いつだってそうさ 君の面影 追いかけてる
仲間たちは言う「終わった恋だ」と でも駄目なんだまだ胸に
捨て去る事が恐怖に感じて まるで自分じゃないみたい
同じ香水の 香りが行けば 気が焦って…
過ぎたはずなのに やけに鮮明な思い出たち
まるで現実の中に生きていない みたいになってしまう
季節がいくつも記憶を遠くへ行かせればそれほどに
もう この胸から出て行ってくれる頃さ 新しい恋にも巡り合いたい
まだ捨て切れない まだ断ち切れない 忘れられない
まだ捨て切れない まだ断ち切れない 忘れられない
口癖のように「寂しいの」という誘い文句にしたって
派手な振る舞いも 粋に見えていた そういう女だった
もう この胸から出て行ってくれる頃さ 新しい恋にも巡り合いたい
鮮やかなほど 思い出が駆け巡って この心揺らしてる ずっと
もう この胸から出て行ってくれる頃さ 新しい恋にも巡り合いたい
戸惑わす言動 薔薇の吐息も揺れる髪も
白い胸元 光る唇 見つめる微笑み
まだ捨て切れない まだ断ち切れない 忘れられない
まだ捨て切れない まだ断ち切れない 忘れられない
まだ捨て切れない 忘れられない