神園さやか「初恋」歌詞

このペンをあなたに　返すその時
秘めていた想いを　言うはずでした
ただ月日は夢とそよぎ　そう遥か遠く
川面揺らぎ行く　桜　桜...
消せぬ面影　偲ぶ初恋

待ち伏せの坂道　香る花びら
声かけることさえ　出来なかったの
あと少しの勇気あれば　あなたのとなりに
胸に募り行く　桜　桜...
涙溢れて　潤む初恋

深く目を閉じれば　今も変わらず
木漏れ日のその中　微笑むあなた
いつか違う恋と出会う　そんな日が来ても
清ら空見上げ　桜　桜...
祈る幸福　偲ぶ初恋