歌詞ナビ > 水森かおり > 熊野古道
離れるほどに 恋しさつのる心はなんて あまのじゃく列車を何度か 乗り継いで熊野古道を ひとり旅切れぬ未練に 振り向けば足を取られる 木の根道
女は愛に 欲ばりだから重荷になって いたみたいないものねだりの 悪いくせ熊野古道は 石畳消したつもりの 面影が杉の木立に 見え隠れ
涙の川を 何度か渡り女は強く なると言うつまづきながらも また一歩熊野古道を 峠越え歩き通した その時がきっと私の ひとり立ち
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