歌詞ナビ > Plastic Tree > あまのじゃく
空耳は君の声 騒がしい春の風感傷に浸るには 少しだけ似合わない
あの日僕が恋したのは 幻だとなぜに笑うの
さだめには逆らえない 寂しい嘘をつく本当の事なんてどうでもいいのさよならは悲しすぎて 可笑しくなるばかり間違いを 探しても 意味ないなあ
霧雨と水銀灯 見上げても星は無く遠い目の少年は まだそこに座り込む
いつか晴れた月夜にほら 君と僕の影が揺れてた
戻れない時間にただ 途方に暮れたなら何ひとつ許されるものなど無くて届かない祈りだったら ひとつも求めずに今だけは 答えなら いらないなあ
ずっと彷徨って たどり着くのは静まりかえった 心のほとりそっと漂った 君の気配をこのままさらって しまいそうで
アルバム「十色定理」収録曲
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