歌詞ナビ > Plastic Tree > 月に願いを
ふいに解く指 足りない距離告げた最後は「ありがとう」だけ
何度も 好きだとばれないように胸の奥閉じこめ 隠すの
無理につく嘘 あなたの為自分背いて 抱えた罪
息を止めたら 消えてく声痛みだけ とり残されるの
今 その手を伸ばし 静かに引き寄せて霞んでく夢の中 醒めないでいて
言葉は儚くて 触れては切なくて抱きしめても そっとすり抜けていく 影
声は途切れ 届かなくても季節重ね 離れていても想い焦がれ 変わらないから此処で独り あの時のままいるのに
見てた景色も 過ぎた日々も色付けたのは あなたでした
言葉は儚くて 触れては切なくて抱きしめても 影はすり抜けていく
近づく程遠く すれ違っては求め暗闇見上げたら 月が溶けてく
失くしたその理由も 残したこの夜も探して 叶わない願い浮かべた空
アルバム「十色定理」収録曲
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