vistlip「四季彩」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > vistlip > 四季彩

四季彩 / vistlip

「四季彩」歌詞

歌手:vistlip
作詞:智
作曲:Yuh


無理矢理引っ張り出したモノはまだあどけないあの頃。
拙い言葉をこれでもかと書き殴る恋の短歌よ。

「一人遊びが得意なのです」
艶の無い瞳は絶望の黒。

未練がましくのたうち回る。
トドメを刺して。
白装束着て、襟を正して。
ヒナゲシがひしゃげる。

斬り殺した千の想いが忘れる残り香。
いっそさらいたい。
全部洗いざらい解放して。

この時を待っていました。
さんざめく桜吹雪。
負けじと咲き乱れるあなたは雪柳。
蛍火の雨が降ればすぐに迎えに行くから。
一人などもう飽きただろう?
帰りは同じ傘で。

祭囃子がどこからともなく。
浴衣姿を想像してる。

未練がましくのたうち回る。
トドメを刺して。
目隠しをして、襟を正して、刃を突き立てて。

斬り殺した千の想いが忘れる残り香。
いっそさらいたい。
全部洗いざらい解放して。

この時を待っていました。
紅葉と色づく心。
雨夜の星になろう?
秋雨に隠れて。
銀花が静かに舞えば凍えない様抱き合おう。
一人では冷たいから帰りは同じ傘で。

血の海に舟を浮かべて彷徨うのも一興。
「願いを叶えてくれ」
ゆらりゆらり…。

この時を待っていました。
さんざめく桜吹雪。
負けじと咲き乱れるあなたは雪柳。
そして季節が巡る度、“今”を思い笑おう。
一人などもう飽きただろう?

そんな歌をつらつらと。


アルバム「No.9」収録曲


vistlipの歌詞ランキング

vistlipの楽曲一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.