まふまふ「忍びのすゝめ」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > まふまふ > 忍びのすゝめ

忍びのすゝめ / まふまふ

「忍びのすゝめ」歌詞

歌手:まふまふ
作詞:まふまふ
作曲:まふまふ


どれだけ歩めども 道はなく
彷徨うは千里先
それが人の世だと 笑う君だったんだ
然れど散りゆく定め

この一世を例えるなら
止まず 頻る 遣らずの雨
消える夜鳥に夢花火
水面に映る月を求めて
悔やむことは もうやめた

忍び偲べ 心隠して
踊り踊る世界を回せ
鏡越しに隠していた
ボクが泣きじゃくっている間に

先見えぬ夜に紛れましょう
悟られぬよう口を噤みましょう
最愛も 恋情も 朋友も 友情も
手に掛ける覚悟はあるか?

暗がりの向こうに潜む忍者になって
あの日の夢まで 切り捨ての免罪符

誰そ彼時までは身を隠して
その陰に今日を置く
二世も契れぬまま 彷徨えるボクは
ひどく醜い『手の目』

徒花のその姿に 心惹かれても
現世だって朧月
何もかもを閉ざした矢先に
君に恋するという報い

片恋の行く先を知りたい
その手負いの心を救いたい
返り血の装束じゃ
何を望もうと値打ちない

書き違えた「辛せ」の行方
読み違えた為体が所以
生涯は滑稽な 憂愁の証明か
未だ十字架を背負いこんで

鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失
覚悟もないなら 御帰りになって頂戴

いつか物心で捨てた心根
わかり合えるなんて夢のまた夢
破れ果てた友の骸に
今日も立っている

―――お別れです。

忍び偲べ 心隠して
踊り踊る世界を回せ
鏡越しに涙した
君は誰だっけ ボクは誰?

空になった心なら捨てたんだ
優しくしないでよ
この小さな覆面も 塗り固めた強がりも
剥がれ落ちて泣いてしまう

暗がりの向こうに潜む忍者になって
あの日の夢まで 切り捨ての免罪符


アルバム「神楽色アーティファクト」収録曲


まふまふの歌詞ランキング

1 すーぱーぬこになりたいにゃんこには関係がにゃい!
2 目を開けば気づけた 今日が今日でないこと
3 二千五百万分の一忙しない往路 夕に凪いだ 風擬き 忘れ
4 片恋式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で
5 ユウレイこれからのことは 他愛ない 後書きだったとしても
6 最終宣告依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」
7 廃墟の国のアリス曇天を揺らす警鐘と拡声器 ざらついた共感覚
8 それは恋の終わり汗ばむ温度を風に乗せて この夏最後の花火を見るんだ
9 輪廻転生もしもボクが神様だったら
10 水彩銀河のクロニクル小さな箱庭からボクは 君の目にどう映るの
まふまふの歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.