歌詞ナビ > おいしくるメロンパン > candle tower
口を開けて見上げた出口鱗粉を吸い込んで噎せるまるで夜の標本みたいな朝山羊の群れの連なりの中不安そうに笑って伏し目雲の歯型 凹凸を縫ってく
風の吹く海岸沿い霞立つ展望台流れ出す遊覧船
僕らの瞳は作りものだから本当の色は誰も知らない
蝋で固めた螺旋階段神の居ぬ間に最上階まで君の望み叶える為ならば砂の粒を噛み砕く音突然口ごもって伏し目風が止めばその背中を押すはずだったのに
照りつける水銀灯蕩け出す展望台睨み返せ さあ
壊したくなるよ美しすぎて君の瞳じゃ夜は明けない
天使の輪模したレンズフレア浮かぶ小さな黒髪の上
僕らの光は作りものだから瞳を閉じて叫ぶ
当然のようにまた陰謀の絵の具を被った輪郭を手放すのは恐ろしい僕は君になれない君の目になって生きてゆくから嗚呼 濁り続ける
アルバム「flask」収録曲
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