歌詞ナビ > ズーカラデル > 花瓶のうた
凍れた朝にぽとり歌うような声だよ窓辺の花に水をやるあなたの背中を見ている
届かない便りを待ちやがて伸びてゆく影子供みたいに立ちつくすあなたの背中を見ている
薄雪の森を 飽きもしないで走る唸りをあげろ 白い息 肺がちぎれるまで
温んだ風と遊ぶ静かすぎる朝だよ窓辺に置いた花を枯らした歌うよ 意味ないけど
アルバム「ズーカラデル」収録曲
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