ヤバイTシャツ屋さん「ゆとりロック」歌詞

天気予報は雨　めちゃくちゃに雨　夕方から確実に雨
しつこく教えてくれてたのに　また傘持ってくんの忘れてもうた
ああ　また増えるビニール傘　ああ　優勝してまうわ
家に傘何本あんねん選手権

オシャレじゃないが　ダサくはなりたくない
教養はないけれど　バカではない
中途半端なプライドが　余計に痛い
ああ　折り畳み傘　ああ　家に置いてきた
同じ過ちを繰り返す　何度も

うわあ　なんかもう俺　どうでもいい

ああ　もう　周りのスピード
ああ　もう　早すぎるようで
ああ　もう　置いてかれてんな
不安でぐだって　たるんでしもうた

ああ　もう　些細なことでも
ああ　もう　めちゃ引きずるやん
ああ　もう　周りに合わせて
上手いことやるのんが苦手な　ゆとりロック

感動するのんも面倒で　内容が無いようなものばっか集めてしまいます
そんなんでも瞬間で　泣けてしまうような　事もあって　なんでか安心しています
ああ　アラームは7時　ああ　起きたら12時
またやってしもうた　これはあかんわ　さすがに引くわ　自分でも

浮いた話が無さ過ぎて　地面　埋まりそうやわまじで
誰か引っ張り出してくれんかなあ　って　ぼやいてても
なんも変わらんことぐらい　知ってるから…！

ああ　もう　「打たれ弱いな」って
ああ　もう　「我慢が足りんな」って
ああ　もう　うるせーなばか
って思っても　言えんな　心に秘めて

ああ　もう　聞く耳持たんで
ああ　もう　ええ時もある
ああ　もう　自分のやり方で
ゆるりと時代を作れ　ゆとりロック

野心がない、協調性がない　括られる世代
でもそんな自分がかわいい
ゆとりのストーリーを全部肯定して
全員が足並み揃えてゴール

いつまで続くか　いつまでやれるか
分からんものに　全力かけて
俺らが　あんたらが　かきまわす番や
ゆるりと