月に吠える。「ワンダートレイン」歌詞

低い雲が赤くなる

遠い街から発車
夜空に穴が開いたら
向こう側へ　トンネル抜けて

だらしのない風が吹く
行ったことのない丘の向こう
眺めていたら退屈が唄いだす
そして少しづつ進路が変わる

飛び交う電波が　常識のように
あらゆるものを　さらけ出したまんま

ワンダートレイン　走り出す
いらない荷物を山ほど積んで
ワンダートレイン　走り出す

知りたくなんかない　自己顕示欲を
見せびらかしてるバカどもを乗せて

ワンダートレイン　走り出す
くだらないモノの意味を探して
ワンダートレイン　走り出す

悲しみ　落っこちた
踏み切りを超えて
真夜中辺りの　汚れた空に
ライトを照らせ

ワンダートレイン　走り出す
いらない荷物を山ほど積んで
ワンダートレイン　走り出す
くだらないモノの意味を探して

ワンダートレイン　走り出せ
ワンダートレイン　走り出せ

ワンダートレイン
ワンダートレイン
ワンダートレイン
ワンダートレイン