さだまさし「茅蜩」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > さだまさし > 茅蜩

茅蜩 / さだまさし
amazonで買う

「茅蜩」歌詞

歌手:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし


君が剥く梨(ありのみ)の香りの記憶
二十世紀は遠ざかりゆく
茅蜩(ヒグラシ)のかなかなかなと去りゆけば
山の端に宵の明星
忘れ色に舞う姫蛍
桜の散るように
一つ消え二つ灯してまた消えて
誰もいなくなった
音もせで思ひに燃ゆる蛍こそ
鳴く虫よりもあはれなり

夕去ればいつの間にやら機織女(きりぎりす)
季節も恋も遠ざかりゆく
暗幕を果物ナイフで裂く如く
街の背に白い三日月
胸の煙は消えもせず
恋の名前を呼ぶ
一つ消し二つ灯してまた消して
君を数えた
己が火を木々に蛍や花の宿
二十世紀は遠ざかりゆく

茅蜩(ヒグラシ)のかなかなかなと去りゆけば


アルバム「Reborn 〜生まれたてのさだまさし〜」収録曲


さだまさしの歌詞ランキング

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
さだまさしの楽曲一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

リアルタイムランキング(22:39更新)

1 Stay TunedSkoop On Somebody
oh 急ぎ足の毎日 モノクロームの...
2 まりと とのさま童謡
てんてんてんまり てん手まり て...
3 欲望の街竹内力
大阪の夜 欲望の渦に 負け犬たち...
4 かなりや童謡
歌を忘れた カナリヤは うしろの...
5 ときめきの季節中山美穂
カーディガンなしでも 寒くはな...
すべて見る▶

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.