歌詞ナビ > 島津悦子 > 海峡みなと
古びた背広の 男がひとり苦労が滲(にじ)んだ 女がひとり最終フェリーは 今出航(で)たばかり年齢(とし)も名前も 知らない同士ふたり飲んでる… 海峡みなと
女は見ている 指環の迹を男は飲み干す 無口な酒を酔ったらポツポツ 身の上ばなし流れ浮(う)き藻(も)と さすらい鴎何故かやすらぐ… 海峡みなと
遠くの海鳴り 聴いてる男始発の時間を 気にする女こころが寄り添う 朝焼けの町旅をしようか このままふたりそっと眸(め)をみる… 海峡みなと
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