tacica「群青」歌詞

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群青 / tacica

「群青」歌詞

歌手:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一


遠くの方の僕達の家に足音鳴らす群青
滞りなく 生活をしてるだけ
それだけ

歳を取れば倍の又は その倍で 足跡増える群青
滞りなく 生活は続くだけ
それだけ

エンジン音のない白い車は
泣いたりしない僕にそっくりだ
適当に生き永らえた時

無我夢中に体温が上がって下がる毎日に
余計なモノなど持たないで走り終える事はないのだろう
だから今日は後悔をしない事に従事するよ
病気とか哀しみとかで呼吸の価値を思い知る日々

さぁ もっと近くで僕達の家に足音鳴らせ群青
まだ頼りなく 生活をしてるだけ
それだけ

奇跡も魔法もないから
僕達の歩みは右往左往するのだろう
もう一回 笑う
その一瞬の為

少しずつ でも確実に濁った水槽の底に
自分は沈んだ事にして薬を飲み込んで宇宙に行く
当たり前が困難で自由とは不自由の理解者
余計なモノさえ掻き混ぜて生きる事がきっと得意な青

通り雨が止んで太陽が照らして暮れる帰り道
嫌いな事だけやらないでいる自分はどうせ自分が嫌う
無我夢中に体温が上がって下がる毎日に
時々 出会う喜びとかで呼吸の価値を思い知る日々


アルバム「新しい森」収録曲


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