White Night 粉雪が舞って
揺れるイルミネーション 輝く舗道
恋人たちの 行き交う冬の街は
ジングル・ベルが響き渡る
My Love 君と抱き合って
僕をずっと 愛してると
この愛は永遠 そう言ったあの夜
君の声が 耳に残るよ
ひとりきりのクリスマス 君がいないクリスマス
きっと今頃僕じゃないひとと そんな想像をしていたら
胸が張りさけそうだよ ただせつなくて恋しくて
逢いたいよ 今も
Snow Road いつもより早く
白い雪のベール 大きなツリー
去年は二人 愛することに夢中で
人目かまわず 接吻(キス)をしたね
この一年で一番 幸せだった季節も
君の心の中のキャンドルに 僕の灯りはもうともらない
大切な思い出さえ いつの間に埋もれてゆく
降り積る雪に
君といたいクリスマス 君がいないクリスマス
君の記憶を忘れられるように 僕を傷つけてほしかった
僕をなぐさめるような 言葉なんていらない
この雪とともに
消えてしまいたい…
[ Romaji ]
冬の街の煌めきと孤独の重さを対照的に描く語り口で、光景が鮮やかに想像できるほど情感が豊かに伝わってきます。過去に抱いていた幸福の温度が強く刻まれていたことが伝わり、当時は胸が締めつけられる瞬間もありましたが、今はその痛みと向き合いながら歩もうとする落ち着きが感じられます。言葉は過度に飾られずに率直で、抑えた表現がかえって感情の輪郭を際立たせていました。声の表現力と旋律の組み合わせが哀感を深め、場面の細部が音で丁寧に照らされていたのが印象的でした。