はずんだ息のカタチが フライングしそうで
指先あたためるフリ キミは見てないけど
もうすぐ白に変わる街のまんなか
ふたりの間には粉雪
選んだコトバ 伝えたいのに
横顔はまだ遠いね
La-La Winter has come …&それから?
クリスマスだけじゃ足りないよ
この冬の予定に わたしの名前もね
まぜてほしいな
一年中でいちばん 光があふれてる
華やぐイルミネイション 置いてきぼりみたい
いつからわたしだけがトモダチ以上
そんなの知りたくないのかも
大事なキモチ 言い出せなくて
イイワケがまた増えてく
La-La Winter has come …&それから?
バレンタインまで待てないよ
特別じゃない日に わたしの名前をね
呼んでほしくて
キミの隣で 今年の冬を おねがい…
粉雪のなかで 耳をすましてね
そっと呟いた声が消えてしまう前に
受け取って
Winter has come …&それから?
クリスマスだけじゃ足りないよ
この冬の予定に わたしの名前もね
まぜてほしいな
[ Romaji ]
粉雪とイルミネーションが織りなす瞬間を通して、言葉にしそびれた想いが静かに立ち上がるような表現でした。指先を温める仕草や横顔の距離感が繊細に描かれていて、かつて抱いた期待が確かにあったと感じた一方で、今はその気持ちを伝えようとする勇気が芽生えているように思えます。季節の華やぎが背景になりながらも、個人的な切なさや躊躇が丁寧にすくい取られており、控えめな願いが徐々に強さを帯びていく過程が心に残りました。語り口は柔らかく親しみやすかったです。