浮き足立ってるいかれ帽子屋
きっとこの部屋は不思議の国ね
お気に入りバラのハイヒールで
あなたをよく見下ろせる
沈黙続けてる赤い瞳は
右や左へと三月ウサギ
時間に追われるしか能が無い
逃げ込む巣穴の王様
あなたにはほんとがっかり
ハートの女王と陪審たちに
泣いて赦しを請え
時はもう既に遅くとも
終わりは見えない
ふたりきりのティーパーティー
にやりとチシャ猫笑う
How pretty day for starting a story
How pretty day for the tea woo woo
なんてつまらない物語だ
めくるページとあくび
[ Romaji ]
不思議な国の住人のような相手に対し、呆れ半分で冷めた視線を送る主人公の強気な態度が新鮮です。時間を忘れて巣穴に逃げ込む姿を見下ろし、つまらない物語のページをめくるあくびさえも絵になります。赦しを請う隙も与えない厳しい言葉の数々は、期待を裏切られたことへの切ない裏返しのように感じました。