ねぇ Darling ねぇ Darling
またテレビつけたままで
スヤスヤ どんな夢見てるの?
ねぇ Darling 脱ぎっぱなし
靴下も裏返しで
もー、誰が片づけるの?
いつか友達と語り合った
理想の人と
まるでかけ離れてるのに
Ah なんで好きになっちゃったのかなぁ
私って少し変わり者なのね
Ah こんなにも放っておけない人は
星の数ほどいる中で ねぇ Darling
あなたしかいない
ねぇ Dariling どっちがいい?
このスカートとワンピース
あー、今あくびしてたでしょ
ねぇ早く 出かけよう
待って! 携帯忘れたかも
あー、今ため息ついたでしょ?
いつか聞いたあなたの好きな
女優さんとは
似ても似つかないのに私
Ah なんで好きになっちゃったのかなぁ
あなたってほんと変わり者なのね
Ah こんなにもワガママ言える人は
星の数ほどいる中で ねぇ Darling
あなたしかいない
そう きっとこんな毎日が
幸せなのかな
嫌よ嫌よも好きのうちかな
今日もあなたの
抜け殻を全部集めなきゃ
毎度毎度お騒がせしちゃう
お出かけの前も
懲りずに付き合ってね
Ah なんで好きになっちゃったのかなぁ
Ah だって好きになっちゃったんだから
変わり者同士うまくやってこうよ
Ah ずっとずっとそばにいてほしい人は
星の数ほどいる中で ねぇ Darling
あなたしかいない
[ Romaji ]
日常の些細な瞬間に愛おしさを見つける目線がとても魅力的で、読むたびに自然と頬がゆるみました。相手の小さな仕草やうっかりした様子に心が動く、その素朴な感情が丁寧に紡がれていて共感しやすかったです。理想と現実のズレに戸惑いながらも、結局はその人でなければ落ち着かないという揺るがない選択が伝わってきて、愛の形の一つをやわらかく示していました。時には笑いを誘い、時には胸がきゅっと締まるような場面が混ざっていることで、感情の起伏が自然に感じられました。完璧でない相手を受け止める覚悟や、距離の取り方に少しの照れが見えるところが人間味に溢れていて、読み終えた後は自分の身近な人の顔を思い出したくなるような温かさが残ります。日々の小さな摩擦や甘さを抱えながら、それでも一緒にいたいという素直な願いが静かに伝わってきて、やさしい微笑みを誘う作品だと感じました。