ヘッドライト 落として
聴いていた
季節外れの JUST CHRISTMAS CAROL
“これっきりにしようか”
洩れた吐息
うなずいたお前さ
夏の罪 悪戯なまま
その身体 ひとつのコートに
包む夢見た
キャンドルみたいな
街の灯は
甘い痛みの YOUR SWEET PROMISE
“ふたり共犯者ね”
落とす涙
手立てのない俺さ
蜜の味 呼び戻しても
移り気を 占うカードに
身を任せるだけ
もういちどだけ
夏の罪 悪戯なまま
その身体 ひとつのコートに
包む夢見た
蜜の味 呼び戻しても
移り気を 占うカードに
身を任せるだけ
もういちどだけ
呼び戻しても
[ Romaji ]
夜の街灯がふたりの距離をそっと照らすような情景が印象的で、抑えた語り口の中に潜む危うさと親密さが巧みに交差していました。過去の出来事が胸に刻まれていたことが伝わり、当時の軽やかな悪戯が今では重みを帯びていると感じましたし、現在はその記憶と向き合いながらも関係の綻びをどう繕うかを探っているように思えました。短いフレーズの反復が緊張感を生み、声のトーンや所作が情感を補強していたため、聴き手の想像力を刺激する力がありました。