飛行船に乗って|歌詞 バイザラウンド

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飛行船に乗って バイザラウンド
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「飛行船に乗って」歌詞


[よみ:ひこうせんにのって]
歌手:

バイザラウンド

作詞:松山晃太
作曲:松山晃太
かつて私は夏の蒸せかえる様な草の匂いを
胸一杯に吸い込んで走り回る
至極ありふれた夢見がちな少年だった
突如として雲の切れ間から現れた
飛行船に心を奪われ
空を飛ぶことへの憧憬を
その後10年以上もの間こじらせる程の
ありふれた愚かな少年だった

全身全霊使って 時速一つの諦めで
私は年をとっていく
永遠とはいかないが 名前をつけた
この飛行船に乗って

世間一般でいうところの大人になった
行ってみたい場所はどんどん増えていった
360°パノラマの地平線
夕陽と混ざり合うターコイズブルーの海
湿原とオーロラ 命を洗う河
彼らの暮らしを眺めながら
身の安全は確保しながら
そう但し書きを加えて
まだ心は奪われたまま
飛行船はスピード増した

全身全霊使って 時速一つの諦めで
私は年をとっていく
永遠とはいかないが 名前をつけた
この飛行船に乗って

かつて私は覚えたての言葉を得意気に使い
後に恥ずかしさで耳を真っ赤にする
至極ありふれた 夢見がちな少年だった
やがて船は徐々に高度を落としていき
草の匂いのする場所から空を見上げていた
今 私の前には階段があり
呼吸が止まるまでそれは 続いていく
突如として雲の切れ間から現れたのは
右肩上がりにスライドする焦りか
依然として日々の切れ間に突っ立っていたのは
ドミノ倒しで連なっていく不満か
夏の蒸せかえる様な草の匂いを
胸一杯に吸い込んで
空を飛ぶ事への憧憬を
こじらせながら引きずって
偶像としての価値をコンパクトディスクに詰め込んで
わずかに残った理性を今後の参考書にして
降って湧いてくる 都合の良いメロディーを待ってる

全身全霊使って 時速一つの諦めで
私は年をとっていく
永遠とはいかないが 名前をつけた
この飛行船に乗って
オーベイビー 毎時一つ 一つ諦めて
私は年をとっていく
永遠とはいかないが 名前をつけた
この飛行船に乗って
この飛行船に乗って

アルバム「GOOD BYEE TO YOU」収録曲



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