夏の終わりから書き溜めた
言葉を並べる あぁ また間違えた
うまく行かないもんだね
普段読まない本まで
手に取って書き出した文字
意味も大して分かっちゃないのに
書いては直す もう一回
備えた まだ先のホーリーナイト
決してあなたにばれないように
事を運んだ 今日に
合わせ創ったこの曲を
聴いてあなたは喜ぶのかなぁ
花束でも添え渡そう
さながら真っ赤な鼻持つトナカイ
「ごめん今日も無理 だって忙しい」って
使いたくもない言葉 言い訳に
間に合わす クリスマスの日までに
時間を割き また密かに
仕事の合間に書いた
何食わぬ顔で帰る「ただいま」
不器用かつ不格好な歌詞
初めてだもん まぁしょうがない
たった一人への思いなんて
単純明快 simple is best
ring ring my ジングルベル
I wish your merry christmas today
I wish your merry christmas tonight
私はあなたの為に歌を書く
今夜だけの歌を
I wish your merry christmas today
I wish your merry christmas tonight
また1つ思い出が増えたね
俺からの賛美歌
創る 一人毎晩
気付けばもう冬の匂いがした
街は冬の支度を始め
溢れかえる恋人たちで
輝くイルミ まるでクリスタルのよう
もう時間ない 幾ばくも
チクタクチクタクと
迫る日曜日のクリスマス
最高の1日にしてやりたいと
綿密に計画 けど本当は向いてない性格的に
ケーキにシャンパンじゃ全然足りないよ
あれもこれもそれもどれも
全てまとめて俺が届けよう
BGMは恒例のキャロルじゃなく
もちろんコレ OK?
サビに向けてクレッシェンド 共に歌おう
この形の無いとびっきりのプレゼント
I wish your merry christmas today
I wish your merry christmas tonight
私はあなたの為に歌を書く
今夜だけの歌を
I wish your merry christmas today
I wish your merry christmas tonight
また1つ思い出が増えたね
俺からの賛美歌
雨が雪に変わる頃に 出来たようやく
うまく歌えるのかもわからず ひたすら創作
分かりやすいフレーズの1つでも入れてやろうか
そうすれば一緒に歌えるかな 世界に1つの
my christmas carol
my christmas carol
my christmas carol
聖夜鳴り響く鐘の音が…
いつも聞いてるこのフレーズもこの音に乗せ
自分なりに歌って聞かせよう
Jingle bells, Jingle bells,
Jingle all the way!
sing along my christmas carol
only holy night
Jingle bells, jingle bells,
Jingle all the way!
世界中に響く鐘を鳴らそう
I wish your merry christmas today
I wish your merry christmas tonight
私はあなたの為に歌を書く
今夜だけの歌を
[ Romaji ]
創作の裏側が透けて見えるような率直さと、贈り物を作る人の手つきが伝わってくる温かさが印象的でした。準備に追われる焦りや言い訳めいた心の動きが生々しく描かれていて、かつて自分も同じように不器用に誰かを想ったことがあったと気づかされましたが、今はその経験を糧にして丁寧に向き合おうとする姿勢が感じられます。言葉を何度も練り直す過程が誠実に表現されており、ポップな装いの中に真剣な願いがしっかりと根を張っていました。繰り返し歌うことを意図したフレーズが親しみを生み、聴き手と一緒に歌えるように仕立てられている点が巧みでした。全体としては、飾らない告白と計画性が同居した、等身大の贈り物の記録のように感じられ、暖かい気持ちで受け止められました。