「東京、43時00分59秒」歌詞
[よみ:とうきょうよんじゅうさんじれいふんごじゅうきゅうびょう]
昔。 新宿駅裏には空地が在って、
フェンスで戯れるビル風が帰り道だった。
地下道。
駆け抜けて茜空。
都会の匂い。
あの頃とさして変わらない。
ああ、いいね。
東京は黄昏れて、赤い光がビルを濡らす。
点しだす街灯に、人影は皆、夜へ急ぐ。
今。 この幸せに意味はあるのでしょうか?
引き換えに無くしたのは何なのでしょうか?
そして、季節は目まぐるしく映り変わり、
答えは、もう、いらなくなった。
数えきれない嘘を誰かの為に口ずさむ。
『違う』、けれど『同じ』日々を生こう。
東京は黄昏れて、赤い光がビルを濡らす。
さんざめく街角に、人影は只、消えていった。
夕映えに沈む、東京を見てた。
どこまでも沈む、東京を見てた。