悪魔のようなあんたのこと 恨んだりもしたけど
仔猫のように震えていた あの娘も大人になったわ
時は流れてネオンの街角で
グラスの酒を飲み干して 少し物憂げに見つめて
握り返した手のうちには 無表情な殺意だけ
なのにあんたは気付いちゃいない
「秘密だよ」と耳打ちして 繰り返すは過ちと裁きの宴
爪を立ててせがんでいる 背中ごしに覗く凶器隠したままの
スナイパー 今夜だけはあんたのもの
いずれ死にゆく運命(さだめ)よ
スナイパー 愛さないで 狂っちゃ駄目
あんたを殺るのはあたし
[ Romaji ]
ネオンの街角で復讐の機会をうかがいながら、冷徹な殺意を秘めて微笑むスナイパーのような緊迫感に圧倒されました。かつての弱さを脱ぎ捨て、裁きの宴へと誘う妖艶な強さが、グラスに注がれたお酒のように危険な香りを放っています。過ちを繰り返す相手を自らの手で終わらせようとする覚悟が、夜の闇に鋭く光っていました。