友達だなんて一度も思った事はなかった
あなたに出逢ったその日から
変わってしまったのもあるけど
変わらない事の方が
あなたもあたしも多いよ
暑い帰り道に見えなくなるまで
本当に小さくなるまで見ていた
あなたが好きだったの
今も今も...
夏髪が頬を切る
また年を重ねてきっと思い出す
あなたの影 あたしの言葉
You Love You Love...
3つめ4つめと数えた星の涙に願う
あなたの傍にずっと居たい
まだ知らない事だらけの背中と背中を合わせて聞こえてきた音
壊れても仕方ない程に熱い
光に手をかざして隙間から見えた通り雨カゲロウ
あなたの影 あたしは想う
You Love You Love...
暑い帰り道に見えなくなるまで
本当に小さくなるまで見ていた
あなたが好きだったの
今も今も...
夏髪が頬を切る
また年を重ねてきっと思い出す
あなたの影 あたしの言葉
泣き顔怒った顔突然唇に触れた唇も
傍にいると誓った証
You Love You Love...
You Love You Love...
I Love...
[ Romaji ]
心の奥にそっとしまっていた感情が、やさしく呼び起こされるような感覚になりました。出会った瞬間から変わっていった気持ちや、変わらずに残っている想いが丁寧に描かれていて、読みながら自然と胸が熱くなっていきます。季節の風景や日常の一場面が繊細に織り込まれていて、まるで記憶の中を一緒にたどっているような気持ちになりました。誰かを想うことの切なさや、そばにいたいと願う気持ちがまっすぐに伝わってきて、その素直さに心が動かされます。過去の出来事がふとした瞬間に思い出されるように、言葉のひとつひとつが記憶と重なっていくようでした。触れたぬくもりや交わした言葉が、今も変わらず心に残っていることが伝わってきて、読み終えたあとには静かな感情が広がっていきます。恋をしていた時間のすべてが大切で、かけがえのないものだったと感じさせてくれるような、やさしさに満ちた作品でした。