死んじゃいなよって
僕は僕に笑ってみせた
つまりあなたの世界に
逃げて楽になりたくなってさ
孤独と僕と飛び立つ鳥たち
今年も夏を前に
心が涙でボヤけた
忘れられないから
勝手に僕の傷にしたよ
本当にごめんね
だからまだ歩けるよ
Stay by my side.
下書きの日々に
あなた色で描いた
優しさみたいな空
…下手だな
切なくて壮大な
儚く透明な記憶を
忘れられないから
インク切れでも書き留めとく
見えなくていいよ
僕は酷いやつだよ
Stay by my side.
あなたは居ないけど
哀しみを包んで
あなたの代わりに
もっと生きるから
Stay by my side.
あなたを願いを
僕が叶えるよ
世界中の棘を全部ください
ください。
死んじゃいないよって
僕はあなたに笑ってみせた
飛んでく鳥たちが
少し振り向いた気がしたんだよ
[ Romaji ]
大切な人を失った深い哀しみの中で、その人の分まで生き抜こうとする、ボロボロになりながらも前を向く強い意志に揺さぶられました。孤独な心で描いた空がたとえ下手であっても、その透明な記憶をインクが切れるまで書き留めようとする健気な姿に涙がこぼれます。自らに棘を求め、誰かの身代わりになってでも願いを叶えようとする優しさは、残酷なほどに純粋で美しいものでした。空を飛ぶ鳥の羽ばたきに希望を見出し、もう一度笑って生きていく決意を固めた姿からは、再生へと向かう静かな力強さがひしひしと伝わります。