靴紐がほどけていました
うつむいたから気づけました
あなたも わたしも まだまだ旅の途中
先は長い 今日は休もう
靴紐を結び直すのに
ちょっと座りたくなりました
どうせなら 眺めと 居心地のいい場所を
探しましょう 一緒に
太陽のねむる場所 時計の針は 止めておいたよ
夢を見ても 見れなくてもいいよ
誰でもない きみになっておやすみ
夕焼けこやけでまたいつか
振り向けたから言えました
いたずらと らくがきと 笑い転げた思い出と
また遊ぼう 一緒に
太陽のねむる場所 星のランプを 灯しておいたよ
ここにいるよ 急がなくてもいいよ
誰でもない きみにおかえり
太陽のねむる場所 時計の針は 止めておいたよ
夢を見ても 見れなくてもいいよ
誰でもない きみになっておやすみ
誰でもない きみにおかえり
[ Romaji ]
旅の途中でふと立ち止まり、靴紐を結び直すようなささやかな休息の時間が、穏やかな夕暮れの情景と共に優しく描かれていました。急ぐことだけが正解ではなく、時計の針を止めて自分自身に戻れる場所を見つける大切さを、温かい言葉で教えてくれます。過去のいたずらや笑い声さえも、未来へ向かうための大切な糧として抱きしめるような包容力に、心がふっと軽くなりました。誰でもない「きみ」でいていいんだという全肯定のメッセージが、深い安らぎを与え、明日をまた歩き出すための活力を静かに蓄えさせてくれます。