閉じていた瞼に差す光
ぼんやりと目に映る
いつもの街 春の日差し
これで何度目だろう?
鮮やかな道を今
真っ直ぐに駆けていく
君の背中そっと 手を振るよ
遠く離れたこの場所から
君と同じ空を見上げて
散りゆく想い抱きしめ
ゆっくりと夢を見ていよう
そしてまた季節の向こうに
君が訪れる日が来たら
あの日と同じ気持ちで
手を振るよ 変わらずに そっと
深く根を張り 決して揺るがない
夏を秋を冬を 越えて君に出会うために
あげられるような物無くて
もどかしいけれど
どんな時もここにいる
君が迷わぬよう いつまでも
遠く離れたこの場所から
君と同じ空を見上げて
散りゆく想い抱きしめ
ゆっくりと夢を見ていよう
そしてまた季節の向こうに
君が訪れる日が来たら
あの日と同じ気持ちで
手を振るよ 変わらずに
遠く離れたこの場所から
君と同じ空を見上げて
いつも
いつまでも
ずっと
[ Romaji ]
遠く離れた場所からでも変わらぬ想いを送り続け、大切な人の背中をそっと見守り続ける深い慈愛が静かに広がっていました。季節が何度巡っても、揺るぎない根を張ってここで待ち続けるという静かな決意には、時を超えた尊い強さが宿っています。あの日と同じ温かな気持ちで手を振る優しさが、同じ空を見上げる誰かの孤独を癒やし、再び巡り逢う日への希望を繋ぎ止めてくれるようでした。