月は眩く 翳り照らして
朝を見送り 夜が瞬く
躊躇い 掛け違う旋律 疼き
寄り添い 紐解いた跡先
覚めないで 触れないで
形にするには早いから
消えそうな光なら 手を伸ばして
(Reaching for the moonlight)
向き合うにはまだ
(Reaching for the moment)
幼すぎるかな
少し色褪せた夢に
魅せられて
時を交わして 巡る暁
移ろい 色付く実を結び なぞる
掛け合い 綻びも繋いで
覚めないで やめないで
まだ形にはしないけど
儚さに包まれて 想い焦がす
(Reaching for the moonlight)
手放した欠片
(Reaching for the moment)
転がり落ちても
散り積もり 伏せる夢に
誘われて
覚めないで 止めないで
形に捉われないように
消えそうな光なら 手を伸ばして
(Reaching for the moonlight)
向き合うにはまだ
(Reaching for the moment)
幼すぎるから
散り積もり 伏せる夢に
誘われたまま 溶け合い
魅せられて
[ Romaji ]
月光に照らされた夜の帳の中で、曖昧な感情を紐解きながら未来を模索する、繊細な心の揺らぎが美しく描かれていました。形にするにはまだ早すぎると躊躇しながらも、消えそうな光に必死に手を伸ばそうとするひたむきさが印象的です。時が経ち、色褪せた夢が再び色付き始める過程は、まるで暁の空が少しずつ明るさを取り戻していくかのようでした。幼さを残したまま想いを焦がし、巡りゆく季節の中で大切な欠片を繋ぎ合わせようとする物語に、深い余韻を感じました。