春の亡霊 / Chevon 歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > Chevon > 春の亡霊

春の亡霊 / Chevon
amazon検索

春の亡霊 歌詞


[よみ:はるのぼうれい]
歌手:Chevon
作詞:谷絹茉優
作曲:Chevon

当然のように明日も
あなたと私は今日の地続きで生きる
ふやけた幸もしがない不幸も
あけすけに痛みを育む
いつかまた恋をするなら
恋をするなら、春が良い

君の髪は誰も踏み入れない草原のよう
風を孕んで膨らんでパッと離す
運ぶ香りを吸い込んでしまったら
「これが、春だ」と早とちりしてしまう

花降る道にふたりの亡霊
もうなにも恐いことは無い
微笑んで。ああ綺麗だよ幸福だ
ずっと、このまま

唯、春の夜の夢のごとし
あなたの前から居なくなる
赦してね、柔い幻
ふわふわり、解けてゆく
唯、春の夜の夢のごとし
さらば、思い出は通り雨
あの日にもし、戻れるなら
次は上手に間違えましょう

風船のように膨れて大きくみせても
中身はとっても脆く
何かの拍子で穴が開いたなら
そこから萎んでしまう
いつからだこうなったのは
こうなったのは、春のせい

花の筏はひとりの筏
もうなにも縛るものは無い
漕ぎ出して、さあどこまでもいけるよと
強がりをした

唯、春の夜の夢のごとし
あなたの前から居なくなる
赦してね、弱い私を
いまでさえ戯けている
唯、春の夜の夢のごとし
麗ら、面影は疾うに褪せ
あの日にもし、戻れるなら
次は上手に間違えましょう

ふわ、ふわり、ふわり
頬の熱が春風に溶けてゆく
ふわ、ふわり、ふわり浮かぶ
ふたりは春の亡霊

Chevonの人気ランキング

Chevonの歌詞一覧

春の亡霊の一言メモ

春の夜の夢のように儚く消えてゆく面影を、亡霊に例えて描き出す幻想的な世界観に心を奪われました。あの日上手に間違えられたらという切ない後悔が、美しくも脆い幻となって空に溶けていきます。一人で漕ぎ出す筏の孤独と、解けてゆく幸福の記憶が混ざり合い、春風の中に消えてしまう二人の姿が、どこまでも優しくて悲しい物語でした。
このページのURL

リンク用タグ
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2026 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.