いたましい世界の音に今夜は目を閉じなさい
本当のことは知らなくてもいい
わたしを受け入れなさい
人には位があるのよ 優劣があるんだよ
でもそれよりも大事なものを心と言うんだよ
正しさとはなんでしょう?
優しさとはなんでしょう?
きっと種明かしはしない方が面白いから
ずっと種明かしをしないまま生きて生きていきなさい
どうして人は傷ついてまで人を演じるの?
本当をからかうことをせずに幸せを語りたい
綺麗じゃなくたっていい
歪な気持ちでいい
きっと危うさとは夜明け前に散った桜
そっと揺れた日々に目配せして愛しめばいい
きっと種明かしはしない方が面白いから
ずっと種明かしをしないまま生きて生きて生きていきなさい
[ Romaji ]
不条理な世界の音から耳を塞ぎ、大切な心を守るために「手品」のような不思議さを肯定する優しさに包まれました。完璧さや正しさを求めるのではなく、歪なままでも生きていくことを許してくれる包容力があります。種明かしをせずにミステリアスな魅力を愛でることで、日々の危うささえも桜のような美しさに変わっていきました。