終わらない夜
黄金色の月が街を見下ろす空に
立ち止まる時
擦り切れたフィルムに写り込む
淡い記憶
そこにはいつだって
悲しみの意味と
理由が散りばめられていて
まるで星の様
歩き始めていく
道の先を照らす光になる
その瞬間
痛みも嘘も消え去って
今掲げた思い
愛も希望も全部
ひとつ残らず連れ去って
孤独の先の君を
越えていく
このまま
とりとめも無く
流れ続けるメッセージ
自由を履き違えた世界で
かけがえのない錆びついた言葉を
紡いだ先に見えてきた未来
その瞬間
痛みも嘘も消え去って
今掲げた思い
愛も希望も全部
ひとつ残らず連れ去って
孤独の先の君を
越えていく
このまま
今でも覚えている
残像は遠く塵と消えた
儚く
差し出した手に
今までの傷が浮かんで
目が醒める
その瞬間
痛みも嘘も消え去って
今掲げた思い
愛も希望も全部
ひとつ残らず連れ去って
孤独の先の君を
越えていこう
このまま
[ Romaji ]
孤独の暗闇の中で、過去の淡い記憶を道標に変えて一歩を踏み出そうとする強い意志に感銘を受けました。自由の定義が揺らぐ世界において、錆びついた古い言葉を拾い上げ、新しい未来を紡ごうとする姿勢が非常に誠実です。これまでの傷跡が浮かぶ手を差し出し、愛も希望も全てを連れて孤独の先へ進もうとする覚悟が力強く響きました。痛みや嘘が消え去る瞬間を待ちわびるのではなく、自らの手でその瞬間を掴み取ろうとする生命力が、黄金色の月のように街を照らしています。